冬は、クリスマス、忘年会、お正月、新年会と、何かとイベントが多い時期。
イベントにはお酒がつきものですが、怖いのが二日酔い。
次の日のことを考えて飲み過ぎなければ良いのですが、楽しいお酒の席…そんなことを考えずに楽しみたいですよね。
知っておきたい二日酔いを和らげるアロマをご紹介いたします。
二日酔いにオススメの精油
ペパーミント
消化器系や神経系の働きを高め、胃のむかつきや吐き気を抑える。
ラベンダー
頭痛や筋肉痛、胃痛、月経痛などの痛み、免疫力強化に。
グレープフルーツ
柑橘系の主成分であるリモネンには、肝臓強壮作用があるといわれています。
レモンより甘さがあるジューシーな香りで、飲み会後の疲れを癒したいときにも最適です。
レモン
すっきり爽快なレモンの香り。二日酔いによる不快感や吐き気を和らげるとともに、消化器系の働きを活発にします。
サンダルウッド
精神を穏やかにしてリラックスしてくれます。
ジンジャー
血行促進、発汗、鎮痛、消化促進など、食用のしょうがと同様の作用があるほか、感覚を鋭くして、集中力と記憶力を高める作用があると言われています。
ジュニパー
利尿作用や循環を促す作用がある代表的なデトックスアロマ。アルコールの分解を促すほか、むくみの改善にも効果的です。
コットンに1~2滴含ませたり、ディフューザーを使ってリフレッシュ。
酔っぱらって寝てしまった翌朝には、ぬるめのお湯をはり、精油を使って、体内に残るアルコールの分解を促しましょう。すっきりした香りで、気分もリフレッシュできます。
代謝を促進し気分もスッキリ
・ジュニパー2滴、レモン3滴、ペパーミント1滴
頭痛を和らげ気持ちを安定
・グレープフルーツ2、モミ2、ラベンダー2滴
胃腸の調子を整える
・ジンジャー2滴、ローズマリー1滴、シークヮーサー3滴
珍しいモミとシークヮーサーのオイルは当校で購入できます。
天然塩 大さじ一程度に精油5〜6滴を垂らしお風呂のお湯にとかし、よく混ぜて入浴してください。敏感肌やお子さん、お年寄り、妊婦さんが入浴する場合は3滴程度に減らしてください。
二日酔いの時は体の水分が不足している状態です。入浴される際には水分を十分に補給してから入浴してくださいね。
お風呂から上がった後も水分補給を忘れずに♪
二日酔いになってしまったら、何よりもまずミネラルウォーターなどで水分を多く取り、体内のアルコールが早く排出できるようにしましょう。
カモマイル、ペパーミント、フェンネル、オレンジピール、ローズヒップなどのハーブティーなどもおすすめです。